令和3年度 活動指針  ~ 未来に襷を繋げるために ~
 

         
   202 1年度  足利市サッカー協会
会 長  高 橋  徹 

  
 
 足利市サッカー協会の皆様には、日ごろから協会活動の趣旨を充分にご理解頂き、多大なるご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございます。厚く御礼申し上げます。
次年度、私が会長を務めさせて頂くに際しまして、ここに意見書を提出させて頂き、皆様のご協力のもと、協会発展のために微力ながら尽くして参りたいと思います。
宜しくお願い致します。
 
 足利市サッカー協会は、2017年(平成29年)に協会創立50周年を迎え、「襷」 ~50年に感謝。そして未来へ! ~ というスローガンを掲げ次の50年に向かい活動を行っていくことを誓いました。
先人から託された襷を未来へ繋げる為、今、私たちは何をすべきなのでしょうか、
そしてサッカー文化をこの地に根付かせるにはどの様に活動して行くべきでしょうか
 
 2002年日韓ワールドカップ開催後に迎えたサッカー人口のピーク、しかしその後、日本の人口減少やスポーツの多様化等に伴いサッカー人口は減少の傾向にあります。この状況は足利でも顕著に表れ、私たちの活動に大きな変化をもたらしております。
 
長年に渡り足利市サッカー協会が訴え続けてきた施設環境の整備も、「あしスタ」や「朝倉福富緑地」の開場により、市内のサッカー施設は徐々に整いつつあります。しかしグランドの大半は、渡良瀬川の河川公園に在り、一度台風により増水すれば、その環境は大きく変わってしまいます。このような状況を改善するために私たちは、今後どの様な活動を行うべきなのでしょうか。
 
 現在、市教育委員会を始め多くの小学校、保育園や幼稚園の先生方のご理解のもと小学校、保育園や幼稚園で「巡回サッカー教室」を開催し好評を頂いております。これはサッカー競技者の根底を広げる活動として行っておりますが、この機会に、サッカーというスポーツに触れ合い生涯関わりをもって頂ければと思っています。
またお年寄りの方や女性の方にも、もっと気楽にサッカーを楽しめる機会を作り、私達と歩んで頂ける「サッカーファミリー」を増やしていくが大切だと思います。
 
それと同時に、こうした協会の事業、活動を通して、その趣旨を理解して頂いて、私どもの活動の良き理解者、協力者を増やしていくことも大切だと考えます。そうした人々は自分にとって同じ価値観を持つ者や同じ夢に向かって歩む人に対し、共感や応援をしてくれます。
そのために私達も、自分達の活動が自分にとっても市民の皆様にとっても魅力的で、多くの皆様に賛同していただけるように活動を進めて行かなければなりません。
そのためには、如何にして行くべきか、皆様と共に考えたいと思います。
 
 更に、全ての人にサッカーを行うことができる環境作りを進めたいと思います。JFAは2014年5月に「JFAグラスルーツ宣言」を発表し、サッカーをもっとみんなのもとへ、年齢、性別、障がい、人権などに関わりなく、誰もが、いつでも、どこでも身近でサッカーにアクセス出来る環境の整備に取り組む事を明言しました。
 
 2020年は東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定でした、日本でパラリンピックが開催されるようになったことなど様々な社会的な変化があります。
この宣言に賛同し、私ども協会もサッカーファミリーと共に障がい者サッカーを推進したいと考えております。「サッカーならどんな障害も超えられる。」サッカーを通じ社会にある障害を超え、心豊かな社会を実現していきたいとも考えております。
 
 昨年より猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は、いまだに収束の兆は見えず、協会の事業も多大な影響を受けることとなりました。特に各種の大会が中止となり、大会に参加される予定だった皆様には大変辛い思いをしたことと思います。このような状況下ではありますが、一刻も早く収まり通常の生活に戻れることを願い、新たな一歩を皆様と進めたいと思っています。
 
これから先の活動は、先人の想いを継承しつつ襷を受け取って、未来に襷を繋げるべく「更なるサッカーファミリーの拡大」を誓い、私の活動指針といたします。





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