令和3年度専門部・委員会活動方針
 
〔幼年部〕                            津久井 英 二
 令和2年度は会長就任10年の節目の歳でもあり、幼年部はスタッフ4人態勢で新たにスタート致しました。しかしコロナ禍にのまれてしまい大きな成果をあげられずに終わりを迎えました。懸念され続けているサッカー人口の低下やスポーツに対する理解度と言った課題も拍車がかかる気配が見えません。令和3年度もコロナとの闘いを強いられる年となりますが、まずは安全策を第1に掲げ「スポーツの楽しさ、サッカーの楽しさ」を広く多くの方へ周知出来る様努めまてまいります。
 令和3年度は市サッカー協会も新体制で挑みます。これまで先人たちが培った糧を忘れず「サッカーを通じてみんなが笑顔になる」何気ない言葉に聞こえるでしょうが、こうした何気ない光景が街中のそこここで、普通にみられる環境作りに我々幼年部一同は本年も努力してまいります。
 
 
〔少年部〕                            亀 田 宏 幸
 サッカーができる日常生活が、戻りつつあると思います。停滞していても、このような時こそ良い方向に進んでいると信じ、ポジティブシンキングが重要と考えます。TECHNICAL NEWS Vol.98の一期一会の項に「悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見いだす。楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見いだす。」とイギリスの政治家の言葉が掲載されていました。このご時世、楽観過ぎても問題がありますが、この考え方こそが、コロナ禍の対応に必要不可欠であると感じました。
 新型コロナウィルス感染症は怖い病気ですが、怖いのはウィルスだけでなく風評や差別、誹謗中傷だと思います。指導者として選手達に、私たちの生活を支えてくれる人たちに、さらにサッカーのプレー環境を整えてくれる人たちに対して、改めて感謝の意を持つよう伝えたいと思います。
 運営が難しい年ではありますが、少年部は普及委員会、幼年部からのバトンを受け、選手を育成して3種へ繋ぐ責任を再認識して活動しようと考えます。
 
 
〔中学部〕                            須 藤 俊 介
 文科省は「令和5年度以降の休日部活動の段階的地域移行」を進めて行く方向性を示しています。こうした動きからも、今後は中学校管理下での部活動の活動縮小傾向が加速していくことが考えられます。
 他のスポーツに比べればサッカーは社会体育の体勢が整っており、足利においても足利両毛ユナイテッドが地元チームとして3種を牽引しています。
 しかし、経済面等の理由でクラブチームではプレーできない選手たちの受け皿として、何らかの形で部活動を存続させていくことは必要であると考えます。各中学校では部員数の減少からサッカー部の存続が危うい状態が続いています。救済措置としての合同チーム規定にも限界があり、手立てを考えなければ市内中学校のサッカー部の多くが廃部へと追い込まれるのも遠い先の話ではなさそうです。
 中体連としてできること、市協会としてできること、知恵を絞り協力し合うことで、3種選手たちのサッカー環境を確保し、次のカテゴリーへとつなげていけるよう、まずは本年度の事業に取り組んでいきたいと考えます。                    
 
 
 
〔高校部〕                            大久保 晶 啓
 今年度の高校部も、組織の活発化および世代間の交流が積極化する活動を考えています。専門の指導者(ライセンス取得者)が各校に揃っているので、高校に入ってもサッカーにおける技術の向上の指導はもちろんのこと、サッカーを通して人間関係の構築「チーム」としての大切さを経験して、次のステージで活躍できる人材の育成を考えております。「サッカーファミリー」の中核として高校生世代の自覚をもった行動を、ピッチ内外で表現できるよう努力していきたいです。
 具体的には、キッズカーニバル補助役員での子供達との交流や、サッカーフェスティバルでの中学生の良い見本となる行動です。また、中学生や社会人との交流試合などで縦の人間関係を育み、選手はもちろん指導者同士の繋がりを大切にすることなどがあげられます。
 足利市内の高校でサッカーをしたいという環境と、足利市内の高校が市民の方々に応援してもらえるようなチーム、そして栃木県を代表するチームになるよう組織で活動したいです。
 
 
〔社会人部〕                           齋 藤 琢 哉
 市民リーグは例年よりチーム数が増え8チームでの開催予定です。サッカー人口が減る中で新規チームの参加をいただけるのは大変うれしい事です。社会人部としても参加するチームに満足いただけるよう運営に務めると同時に参加チームの方々にも今後を踏まえ試合中、試合以外でも社会人としてフェアプレー、環境へのマナーを守っていただけるよう協力していきます。
 県リーグは2年振りに足利クラブが1部復帰を果たし足利御厨との2チームが県トップリーグでの活躍に期待します。3部のメモリアルは惜しくも昇格を逃しましたが悔しい思いを今年の成績に繋げて頂きたいです。
 
 
〔シニア部〕                            長  栄 一
 本年度も登録チームが増加し(12チーム)活気のある年になると思います。
 本来であれば試合開催日の動員人数の増加をしたいところですが、新型コロナの関係で当面グランド内へは選手のみの入場可とします。日本サッカー協会のルールが複雑であることからシニアリーグ独自のルール(タックル、オフサイド等)を設定すると共に各チームの審判担当者に統一見解に基づいた判断をするよう徹底します。昨年までは選手規約がルーズになっているように見受けられる事からメンバー表提出(背番号管理)を徹底します。
 けが、事故の無い安心して楽しく参加できるシニア部を目指して活動したいと思います。
 
 
〔女子部〕                             板 橋  稔
 足利市の女子サッカーの課題は、まずは何より、競技人口のさらなる充実が必要です。昨年度は新型コロナウィルスの影響により、多くの活動に制限を受けましたが、新しい生活様式の中でも上記課題の解決につながるような工夫をしつつ、今後の本市女子サッカーの安定的な普及を見据えながら、女子小学生を対象としたサッカー教室の開催ならびに幅広い年代が楽しめるフェスティバル等の普及活動を今年度も継続的に開催し、まずは母体となるべき年代の選手の獲得を目指します。
 まずは多くの女性がサッカーに興味をもち、サッカーを始めるきっかけとなる様な事業展開を心掛け、他の専門部とも連携をとりながら活動していきたいと思います。そして、本市でサッカーを始めた選手たちを、小学生から中学生、中学生から高校生へと、次の各年代に橋渡しをしながら、できれば自分の地元で永くサッカーに携われるような環境づくりも念頭に置きながら、女子サッカーの普及に努めてまいります。
 
 
〔普及委員会〕                          漆 畑  良
 今年度の普及委員会は昨年同様「普及」と「育成」を考えながら、事業の発展と改革を進めていきたいと思います。
 『ひとりでも多くのサッカーファミリーを増やす』を念頭に置き、土台作り(幼児・小学生年代)を中心に活動していきたいと考えています。
 巡回教室・サッカー教室などを通してひとりでも多くのこどもたちに『サッカー(身体を動かすこと)の楽しさ』を伝えていけたらなと思います。
  “Jクラブにも負けない内容”だという自信はあります。今後は今までの経験を若い指導者などにも伝えていけたらなと思います。
 今年度はコロナとうまく付き合いながら昨年度より多く、そして新規施設での巡回教室が実施できるように頑張ります!!
 その為には各専門部、委員会、そしてサッカーに携わる全ての皆様と、繋がりを密にし、ご理解ご協力を頂きながら普及活動に取り組み、サッカーの街「足利」を目指していきたいと思います!
 
 
〔審判委員会〕                          齋 藤 俊 光
 影の存在であった審判員も、近年では VAR 等の出現により環境の変化も伴って大きな注目 を浴びる状況になっています。メディアでも試合での様々なシーンの判定や競技規則の改正が話題として取り上げられることも多くなり、審判がより身近な存在となりました。なりたい職業で「プロサッカー選手」ではなく「プロフェッショナルレフェリー」を目指す子供 たちが出てくる日も近いかも知れません。
 新型コロナウイルスの影響で思うような活動が困難となり大変悔しい思いをしております が、各種別での審判活動に積極的に参加して情報交換を行い、できるだけ多数の方に審判資 格の取得と維持を促したいと思います。また、より上級を目指す審判員の成長・育成をサポートできるように努めたいと考えております。 競技規則の理念と精神を正しく理解しながら審判委員会の活動を行っていきます
 
 





更新履歴