〔中学部長〕 小 堀 賢 司
現在、中学生がサッカーに取り組む状況は大きく変わろうとしています。休日の部活動の地域移行が段階的に実施されることとなり、現場でもどう対応すべきか方策を検討しています。理想としては、サッカー部が無い中学校の生徒が、地域クラブ活動として参加し、一人でも多くの中学生がサッカーをプレーすることができることです。そのために、今後も中学部では、中体連とクラブチームの「横の連携」と、少年部や高校部との「縦の連携」をはかっていきたいと思います。中体連の部活動では、活動時間や環境の制限が大きく、指導者である教員の状況も配置異動などで一定にならないこともあります。このことから、より高い競技性を求めるのであれば、ユナイテッドFCというクラブユ-スチームでの活動を選択することもできます。また、部活動では、初心者でも「サッカー」をやってみたいという希望を叶えるため、技術を身につけるとともにサッカーを楽しめるような環境を整えることが必要となっています。このように、子どもたちが自分に合ったレベルを選択し、それぞれの場所でサッカーに関わっていくための「横の連携」を今後も整えていきます。
「縦の連携」については、地域移行において、休日の活動で地域の指導者が必要となります。教員が携わることも可能ですが、より充実した活動状況を整える為にも、教員以外の指導者は不可欠だと考えます。一つの考えとして、少年部からサッカーに携わってきた指導者の方が、中学部でも指導を続けてくださることが可能であれば、選手も違和感なく活動に取り組めるものと思います。加えて、中学部から少年部への交流を図り、「ギブ&テイク」の形がとれれば良いのではと考えます。
いずれにしても、中学部だけでは解決できない問題に違いはありません。学校間のつながりとともに協会との連携をより一層強くし、一人でも多くの選手がサッカーに関われる環境をつくっていきたいと思います。
「縦の連携」については、地域移行において、休日の活動で地域の指導者が必要となります。教員が携わることも可能ですが、より充実した活動状況を整える為にも、教員以外の指導者は不可欠だと考えます。一つの考えとして、少年部からサッカーに携わってきた指導者の方が、中学部でも指導を続けてくださることが可能であれば、選手も違和感なく活動に取り組めるものと思います。加えて、中学部から少年部への交流を図り、「ギブ&テイク」の形がとれれば良いのではと考えます。
いずれにしても、中学部だけでは解決できない問題に違いはありません。学校間のつながりとともに協会との連携をより一層強くし、一人でも多くの選手がサッカーに関われる環境をつくっていきたいと思います。
2024年度
足利市少年サッカー大会U11
あしスタ及び、市内中学校校庭で6月21日、22日、県中学総合体育大会サッカー足利地区予選会が行われ、足利西中・白鷗中合同が優勝を果たした。
優 勝 足利西・白鷗
準優勝 足利北・二中
第3位 坂西中
第3位 協和・毛野
2023年度
令和5年度足利市サッカー協会長杯
足利市サッカー協会長杯サッカー大会の決勝戦、順位決定戦が11月12日、西部多目的運動場(あしスタ)で行われ、足利両毛ユナイテッドFCが優勝を果たした。
準優勝は足利両毛ローザFC、第3位は西中・白鷗中合同チームが獲得した。
開催予定項目
|
|
|
更新履歴